健康雑学辞典さくいん 英数

セロトニン

セロトニンとは脳内の神経伝達物質のひとつで、必須アミノ酸のトリプトファンから生合成される生理的活性アミンの一種です。人体には約10mgほど存在するといわれ、総量の98%は小腸の粘膜にあるクロム親和細胞で生産され、消化管の運動などに作用したり血液中の血小板にとりこまれ血中で必要に応じて用いられています。のこり2%ほどが視床下部や大脳基底核、延髄の縫線核などに存在し、人間の精神活動に大きく作用されていると言われております。

セロトニンには、不安や興奮を静めて脳をリラックスさせる作用があるとされ、鬱病やパニック障害などの疾病に深く関わっていることが分かっています。また睡眠に関わるホルモン「メラトニン」の原料となる物質でもあります。



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