廃ボウリング場から高濃度のアスベストを検出
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http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/life/41708/
アスベストとは別名石綿とも呼び、蛇紋石や角閃石が繊維状に変形した天然の鉱物で、耐久性・耐熱性・耐薬品性・電気絶縁性などの特性に非常に優れた特性を持っています。
古くは古代エジプトのミイラを包む布や、古代ローマでランプの芯として使用され、日本では前述の特性と安価であることから「奇跡の鉱物」などと珍重され、特に1970年代以降の高度成長期において、ビルの断熱保熱材などに広く使用されてきました。
しかし空気中に飛散したアスベストを大量に吸うと、肺線維症・肺がん・悪性中皮腫などの疾患を引き起こすことが近年わかってきました。
日本では1975年に吹き付けアスベストの使用は禁止されましたが、その後代替素材がなかなか見つからなかった事、アスベストの潜伏期間が20年~40年とひじょうに長く、健康障害への認識が遅れた事などを背景に規制が遅れ、アスベストが1%以上含まれた製品の製造や使用が全面禁止となったのは2005年のことです。
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