身近に広がる遺伝子組換え作物
1994年にアメリカで初めて市場に遺伝子組換え作物が登場して以来、遺伝子組換え作物の危険性は消費者団体などによって繰り返し指摘されてきました。
その影響かトウモロコシやジャガイモといった原料表記に、「遺伝子組換えで無い」と追記されている物も今では当たり前となっていますよね。
しかし…
「遺伝子組換えの原料が5%まで含んでいても表記が可能」
だと知っていますか?
つまりは、私達の身の回りでは想像以上に遺伝子組換え作物が広まっています。
アメリカでは害虫に強いGM(遺伝子組換え)種「Bt綿」を栽培し、ワタキバガを全滅させ収穫量を大幅に改善させているなど、食品以外にも応用が進んでいるようです。
このような遺伝子組換え作物の広がりに対し、人体への影響や環境への影響を懸念する声は少なくありません。
しかし、前述の事実が示すように非遺伝子組換え作物を使用していることを謳って、自社商品の売り上げを伸ばそうとする業者も少なからず存在し、遺伝子組換え作物の危険性を過大に訴えている場合も多い…ということを知っておく必要があるかと思います。
物事には功もあれば罪があるように、罪もあれば功もあるわけです。
一方的な部分のみを盲目的に捉えるのではなく、総合的な評価で見極めるべきです。
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