エストロゲン
エストロゲンとは「卵胞ホルモン」とも呼ばれる女性ホルモンの一種で、女性の卵巣・胎盤で作られ思春期の二次性徴を促進させたり排卵の準備をする働きがあります。エストロゲンはエストラジオール、エストロン、エストリオールの3種類が知られております。
エストロゲンは思春期以降分泌が増加し、40歳以降は分泌が極端に低下していきます。イライラやのぼせ、肩こり、冷え、不安愁訴などいわゆる「更年期」の症状は、このエストロゲンの分泌低下により引き起こされると考えられております。またエストロゲンには、カルシウムが骨から血液に過剰に溶け出すのを抑える働きがあります。更年期以降の女性が骨粗鬆症に気をつける必要があるというのはこの為です。ちなみに男性にもわずかながらエストロゲンは存在します。男性の場合は男性ホルモン「テストステロン」を元にエストロゲンが作られ、その量は更年期の女性と同程度だそうです。
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